紛争の内容 依頼者は会社員として働いていましたが、体調を崩し会社を休むなどして収入が下がったことから、生活費の補填のため借入れを行うようになりました。自宅不動産の住宅ローンも残っており、返済が困難となってきたことから、弁・・・
債務整理の解決事例一覧(24 / 60ページ目)
小規模個人再生において過半数債権者がいたにもかかわらず再生計画の認可までたどり着けた例外的な事例
紛争の内容 依頼者は諸事情があり、破産手続の方法による借金の返済をすることができませんでした。そこで、個人再生手続の方法による方法しか選び得ませんでした。他方、給与所得者再生の方法によると、毎月の支払金額が大きくなりすぎ・・・
自己破産申立てで同時廃止となった事例
紛争の内容 ご依頼者の方は、家族の生活費を賄うために消費者金融から借入れを行い、債務を負い、自身では返済ができないと判断されて当事務所へ相談へお越しになりました。 負債は200万円ほどであり、債務を一度完全に整理したいと・・・
裁判所から破産管財人に選任されたところ、破産手続開始決定後に破産者が亡くなり、「破産者亡○○相続財産 破産管財人」として職務を全うした事案
紛争の内容 さいたま地方裁判所から、個人の方の破産管財人の要請を受け、破産管財人に就任しました。 破産手続を開始すること自体には問題がなかったため、破産手続開始決定がなされました。 破産者の体調が悪いという話を聞いており・・・
日々の出費により負債が膨らんだ状態に転職による無職期間が重なり通常の返済がままならなくなったという事案について、住宅ローン特則付き小規模個人再生手続を選択したケース
依頼内容 子どもの出産や病気、自宅のメンテナンス、自動車の修理など日々の出費を都度借入れで対応していた、安定した収入がある間は返済に問題はなかったが、徐々に利息は膨らんでいった、コロナ禍で勤務先の業績が落ち込み、その責任・・・