ご依頼の状況(破産管財人とは)当事務所の弁護士は、さいたま地方裁判所より、個人の自己破産申立案件における「破産管財人」に選任されました。 破産管財人とは、破産を申し立てた方(破産者)に一定以上の財産がある場合や、借金の原・・・
「管財事件」の記事一覧(3 / 24ページ目)
税金の滞納による給与差押えがされていたが無事、自己破産が認められた事例
紛争の内容ご依頼者様には、約10社から約1000万円の借入がありました。 借入の原因は、主に生活費でしたが、住民税等の税金の滞納が約200万円あり、税金滞納による給与の差押がなされていました。 給与差押えがありましたので・・・
100万円を超える現金を有していても自己破産で免責許可決定を得ることができた事例
紛争の内容ご依頼者様には10社から約500万円の負債がありました。借入の原因としては、生活費や住宅ローンでした。 特に浪費やギャンブルなどの免責不許可事由はありませんでしたが、100万円を超える現金をお持ちでしたので、自・・・
【自己破産】コロナ禍と盗難被害、不運が重なり事業継続を断念した経営者の免責事例
紛争の内容ご依頼者様は、個人事業主として風俗経営されていました。しかし、コロナ禍の影響で売上が大幅に減少し、事業継続のために運転資金をカードで借り入れしたが、経営状況は改善しませんでした。 そのような苦しい状況下で、店舗・・・
生活保護廃止中の生活費を補填するために借入れを行ったが、再度、生活保護を受給することに伴い破産手続が申し立てられた事案について破産管財人に選任されたケース(管財人側)
事案の概要生活保護受給中に収入を得ていたがその申告が漏れていたこと等が原因で生活保護が廃止となり、生活費の不足分について借入れを用いるようになった、その後、精神的不調で再度生活保護を受給することとなり、生活保護費から返済・・・











