自己破産手続きをとるためには「支払不能」であることが必要と決められています。 第15条 債務者が支払不能にあるときは、裁判所は、第三十条第一項の規定に基づき、申立てにより、決定で、破産手続を開始する。 では、この「支払不・・・
「弁護士による借金解決コラム」の記事一覧(17 / 57ページ目)
個人再生手続における裁判所の家計簿チェック
個人再生手続による借金の返済を認めてもらうためには、裁判所に家計簿を提出し、問題が無いと判断してもらう必要があります。 そして、元々の浪費の癖が抜けないと、家計簿を裁判所に提出した際に、裁判所において浪費が発覚し、個人再・・・
住宅ローンを抱えている方へ
報道によれば、自民党税制調査会が、住宅ローン減税の控除率を現在の1%から縮小することを検討しているようです。 現在、非常に低金利の状態で、1%以下の税率で住宅ローンを借りている人が多いことから、住宅ローンの利率と控除の1・・・
破産手続の流れをごく簡単に教えます
破産を決めたら、まずは弁護士に相談しましょう。 その後は、以下のとおりです。 ① 弁護士に依頼する → 弁護士が債権者に受任通知を送付する ※ここから、全ての債権者に対する返済をSTOP! ② 必要書類を準備する ③・・・
小規模個人再生をすべきかどうかを簡単に診断してみましょう
小規模個人再生をご存じですか? この手続は、裁判所の手続であるという点では破産と同じですが、その効果が違います。 小規模個人再生は、債務を圧縮し、一部を3~5年で返済していく手続です。 会社勤め等で安定的に一定の収入を得・・・