紛争の内容
ご依頼者は、当事務所で住宅ローン特別条項付個人再生申立てをし、順調に支払っていましたが二年後に、支払いがきつくなり、破産への切り替えを検討していました。
交渉・調停・訴訟等の経過
当初、破産を前提にご依頼を受けていましたが、住宅を売却したところ余剰金が発生し、個人再生計画履行の目処が立ちました。
そこで、各債権者と交渉し、再生計画の見直しをしました。
本事例の結末
余剰金での一括弁済も含め、再生計画を見直して、再スタートできました。
本事例に学ぶこと
どのような状態でも整理の可能性はあるので、諦めずにご相談ください。
弁護士 申 景秀