最近、多額の借入をしてしまって投資詐欺被害に遭ってしまった、という方からの相談が増加傾向にあります。
そのような場合、“免責されない可能性があるから破産はできません”とか“とても難しい案件なので難しいです”などと断られてしまって追い詰めている方も見受けられます。
結論としては、破産(及び免責)される可能性がありますので、あきらめないでください。
確かに、浪費や投機的取引に当たるとして免責不許可事由に該当する可能性はありますが、投資詐欺の内容や対応(捜査機関含む)をきちんと整理し、裁量免責(免責不許可事由に当たるけれども裁判官の裁量で免責してもらう手続)を目指すことはできます。
もちろん、管財人が選任されたり、免責不許可となったりするリスク自体は否定できませんが、身動きが取れなくなってしまい諦めるしかない、ということではありません。
投資詐欺にあって破産を悩まれている方は、破産申立て・管財件数豊富で地域で選ばれているグリーンリーフ法律事務所までお気軽にご相談ください。