紛争の内容
洋服や時計の購入によって1150万円の借金を作った方が、当事務所に債務整理の依頼をしました。
交渉・調停・訴訟などの経過
借金の原因が浪費でしたので、借金を全て免除してもらう破産手続を利用した場合に、借金の免除が認められない可能性がありました。また、会社員として、安定した収入を得ている方でしたので、一定額の借金の返済は可能でしたので、借金を20%まで減額できる個人再生手続を利用することにしました。
本事例の結末
230万円を4年で返済するとい返済計画を裁判所に認めてもらい、債権者へ返済をすることになりました。
本事例に学ぶこと
個人再生手続きを利用して、借金を減額する方法を学びました。
弁護士 村本拓哉