借金の整理を弁護士に依頼する際のポイント

借金の整理の手続きをするためには、実は、依頼者の方に揃えていただく書類がとてもたくさんあります。

具体例をあげると、住民票、自宅の登記簿謄本、固定資産評価証明書、不動産の名寄せ帳、給与明細、水道光熱費の領収証、預金通帳…
ざっと数えただけでも、書類や資料の多さがわかりますね。

たしかに、依頼者の方の中には、ご自分の預金通帳や日々の出費についての関心が薄く、書類等がなかなか揃わない方もいらっしゃいます。

ですが、最初のご相談時や打ち合わせ時から、ローンの返済予定表や、債権者からの督促状等の債務に関する資料を、依頼される以前のものからきちんと持参される方も多く、ご相談にいらっしゃる前から、長い期間債務についてお悩みであったと感じられることが多々あります。

何事にも言える事ですが、少しでも早めに行動することで、より早く解決に近づくことができます。
遅くなればなるほど集める資料や書類は増えていきますし、弁護士からの聞き取り項目も増えていきます。

借金の整理を弁護士に依頼した際のポイント、それは、大変だな、と思ったらすぐにご相談に来ていただくことです。

ご不安なこと、ご心配なことがございましたら、まずご相談にお越しいただければと思います。
当事務所は、真剣に、皆様のご相談に乗りたいと考えております。